1. 匿名@ガールズちゃんねる 「リスクが高い」とされる1日あたりの純アルコール量は、男性40グラム以上、女性20グラム以上。純アルコール量は「飲んだ酒の量」×「酒のアルコール濃度」×0・8で算出できる。アルコール分5%、350ミリリットルの缶ビールでは、純アルコールは14グラムとなり、男性は2・8本、女性なら1・4本ほどになる。 アルコールが及ぼす危険は、脳が未発達な10、20代などでよく知られているが、リポートを執筆した村松さんは「女性にリスクが大きい」と指摘する。「もともと女性で飲酒をする人が少なく見過ごされてきた。女性の適切な飲酒について周知が強化されたのは最近のことで、飲み過ぎに気づいていない人は多い」という。 厚労省によると、女性は男性と比較して体内の水分量が少なく、分解できるアルコール量が少ない上、女性ホルモンの働きでアルコールの影響を受けやすい。比較的少ない飲酒量で短期間のうちに肝硬変を発症するケースもある。リスクとされる純アルコール量が、男性の2分の1にされているのはそのためだ。 2025/11/13(木) 00:26:25…