1: 湛然 ★ Q247GcZJ9 2025-11-09 07:36:31 宮崎吾朗氏が明かす宮崎駿監督の近況「毎日スタジオにきて2、3時間絵を描いて帰っていく」 11/7(金) 16:35 東スポWEB 第73回民間放送全国大会が7日、名古屋のエスパシオ ナゴヤキャッスルで行われ、ジブリパーク監督の宮崎吾朗氏が記念講演を行った。演題は「テレビとラジオの未来、ジブリの未来」だが、話はAIの今後や現在の宮崎駿監督の模様など多岐に渡った。 講演前に行われた式典では、国会のため出席できなかった高市早苗総理大臣の祝辞が読み上げられた。テレビ、ラジオを災害時の迅速かつ正確な情報提供を行える重要な社会基盤の一つであると位置付け「生成AI等の普及に伴うインターネット上の偽情報の流通拡散」に懸念を示しつつ、日本のコンテンツ能力にも言及。「放送番組を含む我が国のコンテンツ産業の対外売上額は6兆円に迫り、自動車産業に次ぐ存在になっており、コンテンツの海外展開には大きな期待をしている」と寄せた。 国のトップも関心を持つAIについて、スタジオジブリ内で「一番AIに興味がある」という宮崎監督は今年、その進化に目を奪われたという。 「AIで作れるようなアニメーションと、映画館で上映されるアニメーションの優劣差みたいなものが相当、なくなってきている」といい、具体的には「今年の頭にはまだ3DCGぽかったものが、手書きのアニメ、2Dで人の向きが変わっても破綻していない絵になっている」と指摘する。 そのポテンシャルは近い将来「1人で(アニメーションを)作れる。AIと一緒に物語を書いて、AIと絵を描いて、声も音楽もAIでつけて1本の長編ができる」レベルだと話す。ただそれを自分でやりたいかと問われると「やりたくない(笑い)」と即答した。 また最近の宮崎駿監督は「毎日スタジオにきて2、3時間絵を描いて帰っていく」のだという。ただその��作品�≠ヘ「本人がなんだこれは、といって描いている(笑い)。見ても確かになんだこれはって。空想とか妄想の世界で見たものを描いている。面白いけど怖い。もし映像にしたらスタッフはちょっとついていけないと思う」。 (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)…