1. 匿名@ガールズちゃんねる 研究所が2025年に実施した別の調査では、シングル社員と共働きの正社員が、職場でそれぞれ異なるフラストレーションを抱えやすい構造が生まれていることも示された。 職場で育児・介護を担う本人と、その周囲の人に意識調査を行ったところ、本人は育児・介護が始まってから、キャリア展望や昇進への意欲、仕事への意欲などが低下する傾向が見られた。ただ職場の人間関係や定着志向に関してはポジティブな意識変化が起きており「本人たちは、働き方に制約のある自分を受け入れてくれる職場と同僚にありがたみを感じる半面、両立によってキャリアの展望を描きづらくなっていることが分かります」。 一方で周囲の人については、育児・介護中の人が身近にいることで「仕事量が増えた」との回答が7割に上り、会社に対する不公平感も高まっていた。ただ職場の人間関係に関してはさほどネガティブな変化は見られず「不満の矛先は本人より、仕事を自分に上乗せしてくる職場に向けられていました」。 2025/11/10(月) 11:35:12…