1: ななしさん@発達中 2025/11/06(木) 23:19:31.08 ID:ZC6/Zfny 「物理の先生の声だけ、聞いたそばから消えていく」訴える女子高生、信じられないテスト結果に焦り 聞こえるのに聞き取れない、100人に1人が該当するかもしれないある症状 物理の先生の声だけが聞き取れない― 兵庫県内に住む中村知子さん(17)=仮名=は高校に入学した直後の2024年4月、自身の聞こえ方の異変に気付いた。 両親や友人、他の先生の声は聞き取れる。 しかし、物理を担当する50~60代の男性の先生だけ声が聞き取れなかった。 中村さんは話す。 「先生の声だけ、聞いたそばから消えていくような感じだった」 それは「音は聞こえるのに、言葉としては聞き取れない」という症状。海外の研究によると、同様の傾向がある人は人口の1%に上る可能性もあるが、日本では2024年3月に「診断の手引き」がようやく作られたばかりのものだった。 「聞き取り困難症(LiD)」 LiDは英語で「聞き取り困難」を意味する「リスニング・ディフィカルティーズ」の頭文字だ。「聴覚情報処理障害」を意味するAPDという名称もあるが、最近は国際基準がLiDという呼び方になってきている。 LiDは聴音検査は正常なのに、騒音や早口、複数人での会話などが聞き取れない。脳で言葉を処理する時に何らかの障害が起きると考えられているが、詳しい原因は分かっていない。 症状も人によってさまざまで、周囲の環境によっても聞こえ方は変わる。例えば、周囲の騒音が混ざって聞こえてしまう人や、会話の一部が虫食いのように欠けて聞こえる人、中村さんのように物理の先生だけ聞こえなかったように、特定の声色が難しいという場合もある。 (以下略、続きはソースでご確認ください) ※関連記事【速報】子どもの1%『聞き取り困難症』…聴力検査には異常がないのになぜか音が聞き取れない…