転載元: muffin ★ 2025/11/07(金) 15:53:14.03 ID:fjbFEdGL9 11/7(金) 7:00 5日発表された「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」の候補30語の一つに、「オールドメディア」が選ばれた。デジタル技術やSNSの普及を背景に、新聞やテレビなど伝統的メディアに対する厳しい意見や影響力の低下を指摘する声はたびたび話題になってきた。専門家は今回の選出を「世代間の価値観の差が問題視されるなかで、シンボリックに時代を表している」と指摘する。 新語・流行語大賞」を主催する自由国民社(東京都豊島区)によると、「オールドメディア」という言葉は昨年あたりから一般的に使用されるようになり、インターネットでも話題に上がる機会が増えたことが選出の理由。事務局は「SNSや動画配信サービスなどの『ニューメディア』の台頭も影響し、オールドメディアは岐路に立っているとして候補の1つになった」と説明した。 インターネット上の言論に詳しい成蹊大の伊藤昌亮教授は「オールドメディア」が今年選出されたことに意味はあると指摘する。 伊藤教授によると、オールドメディアは戦後の民主主義を支えてきたが、1990年代以降の「失われた30年」で発達してきたSNSや動画配信サイトなどのニューメディアが、既存メディアではすくい切れない不満を吐き出す場所になったという。そのため、既存メディアとニューメディアの対立関係が生まれていると分析する。 一方でオールドメディアという言葉は、「偏向」や「切り取り報道」など既存メディアを揶揄する場合に使われることも多く、SNS上では「大賞とったら、だれが表彰式に出るんだろう」などの声も上がった。 2: 名無しさん@恐縮です 2025/11/07(金) 15:54:08.54 ID:f0yf283c0 NHK会長が…