編集元: 今までにあった修羅場を語れ 22話目167: 2015/05/06(水) 20:40:59.97 ID:FjjTShSb.net 終わった話だけど、姑の話を書かせてもらいます。 長いのでいくつかに分けます。 姑は電車で1時間の距離に住んでるのに、 私たちが結婚してすぐから毎週のようにアパートにやってきて泊まっていく人だった。 しかも毎回突然「私よ、わーたーしー。」と玄関でわめく。 上げ膳据え膳で何もしない姑の世話は本当にめんどくさかった。 しばらくして私が妊娠したので、産後しばらく里帰りする間の2週間だけ夫の世話を頼みますと姑に頼んでみたら 「いやだそんなの、世話なんてできないわ私」と突っぱねられ 夫からも「俺のことくらいだいじょうぶだよ、むしろ一人でいい」と言われた。 親子仲があまり良くないのは知っていたが、夫は当時かなり激務だったし、 誰かが世話をしてあげないとかわいそうだと思って姑に無理にお願いした。 そして数か月後、無事に男の子を出産して、2週間の里帰りから自宅に帰ったんだけど 家に着いたときすでに姑の姿はなく、代わりに 家の中がテレビで見たゴミ屋敷のようにメチャクチャになってた。 台所はインスタントの容器が散乱、汚した食器も生ごみも放ったらかし。 部屋中 服がクチャクチャに出しっはなしで洗濯なんかもちろんしてない。 それどころか姑の服らしきものまで散らばっていた。 風呂場も汚く廊下もゴミだらけ。 夫は私を迎えに来れないくらい仕事が忙しかったが、私が家の中で呆然としてたら、ハアハア言いながら帰ってきた。 「おっおかえり、お前が帰って来る前に何とかしようと思ったんだけど間に合わなかったな。 ごめん!俺も仕事が忙しくてほとんど家に帰ってなくて」 「ええー!?ではこの汚い家は何でなの?!」と夫に聞くと 「おふくろだよ」…