1: 鉄チーズ烏 ★ 8Su80j4i9 2025-10-31 18:13:36 10/31(金) 7:24配信 山形新聞         サッカーJ2・モンテディオ山形を運営する株式会社モンテディオ山形(相田健太郎社長)と、株主でチームスポンサーのSCOグループ(東京、玉井雄介会長)の関係解消に伴い、新スタジアム建設費として同グループによる約50億円の拠出が白紙となったことが30日、複数の関係者への取材で分かった。建設費約158億円の約3分の1に当たり、資金計画の見直しが迫られることとなった。       新スタジアムは、固定座席数約1万5千人分の規模で、天童市の県総合運動公園南側の特設駐車場に株式会社モンテディオフットボールパーク(相田社長)が建設。2028年4月完成を予定し、現地では既に今月、造成工事が始まった。新たな資金確保が遅れれば建設スケジュールに影響が出ることが懸念される。       歯科医院向けの決済代行サービスなどを手がける同グループは今年4月、建設と運営を行うパーク社に「主体的事業支援」を行うと発表していた。複数の関係者によると、同グループはこの時点で建設資金として約50億円の拠出を決定していた。今月下旬になって、玉井氏からモンテディオ山形の社外取締役を辞任する申し出があり、28日の取締役会で報告された。       モンテディオ山形は、建設を巡り補助金を拠出する県や同市への追加拠出は求めず、新たな資金調達先を国内外で探す考え。       県と同市は、本体工事分として4年間で30億円の補助金を拠出する方針。うち15億円を国の「新しい地方経済・生活環境創生交付金」の拠点整備事業の活用を予定している。…