665: おさかなくわえた名無しさん 2006/08/21(月) 18:48:40 高校の頃、学校終わってから予備校に行って帰る途中、空腹に耐えられずに、 駅の立ち食いの丼物やの食券自販機に並んでたんだ。 あと一人ってところで、DQN3名が当然のように割り込んできた。酒も入ってるかんじで。 自分の後ろには5人くらい並んでたかな。 普段なら間違いなく目をあわさない様にやり過ごすところだったが、腹は減ってるし、 何か忘れたけどムシャクシャしていたのか、 「みんな並んで待ってるんだから、後ろに並べよ」 って勝手に声が出てた。すごい目つきで睨まれたけど、3人組は悪態つきながら店から出て行った。 心臓バクバク、足も少し震えてたw 前のおっさんが買い終わって、さて食券を買おうとしたところで、いきなり後ろから肩をつかまれて、 さっきの連中が戻ってきたかと思って心臓が口からでそうなくらいバクバクしながら後ろを向いたら、 もう間違いなくその筋と思われるケバイおねえゃんとチンピラが、 「あんたえらいね!」「すっきりしたから、俺がおごってやる」 とえらいニココニ顔で褒めてくれてw、結局そのあんちゃんからカツどん大盛りをおごって貰ったw あんちゃんは制服の自分に、コップに入ったビールも薦めてくれたけど、ケバイねえゃんが 「あんたは飲んじゃダメだよ。せっかく良いことしたんだから、今日は良い子で家に帰んな」 って、コップを横取りして一気飲み。肘で合図されて後ろを見たら、巡回中のオマワリがいたw 今でも、あの二人の笑顔は忘れられんw…