84: 名無しさん@HOME 2006/08/03(木) 15:04:15お姑さんは料理が嫌い。 味付けは素ばかりで(ムニエルも「ムニエル粉」) 出汁もほんだし100%。 まず、コショウが存在してなかった。あるのは「味塩コショウ」のみ。 「確かここらへんにあったはず・・・」と 姑が天袋(!)の中から、消費期限前世紀の未開封のコショウを出してきて 姑「それ、もらったのよね。空けてないから大丈夫よ♪」 orz 添加物や栄養バランスとかも考えない。 実母は、料理好きだったので、そのギャップにビックリした。 そんなわけで、自分自身がおいしいもの食べたい!と思って、がんばって作ってた。 それなのに姑は「嫁子さんは手際が悪い」 「どうしてそんなに支度に時間がかかるのか分からない」とか言われてた。 そりゃ野菜切ったりする分あんたより時間かかるでしょうよ!と ココロの中で思いつつ「まだ慣れませんのですみません・・・・」とか言ってた。 そんなある日、夕食の席で義妹さんが 「嫁子さんがうちに来てから、御飯がおいしくなったね〜♪」と。 姑「え、そう?今日はあんたの好きなメニューだからじゃない?・・・モゴモゴ」 主人「確かにそうだよな〜。野菜もいろんなの入ってるし。 そういえばさぁ、最近俺お腹の調子がいいんだよなぁ〜。 (主人はよくお腹を下してた) やっぱ食事が変わったせいかなぁ〜。」 姑「そ、そう?気のせいじゃない?」 義妹「私ももうすぐ結婚だしさぁ、嫁子さんに作り方教えてもらお〜っと」 姑「そ、そうね・・・・・ゴニョゴニョ」 「あ、ありがとう・・・」っていうのがやっとでした。 涙がうるんだ。ありがとう義妹さん。…