1: muffin ★ 19otMDN09 2025-10-24 20:19:18 10/24(金) お笑いタレントの楽しんごさんがSNSに「グリーン車で赤ちゃんがギャン泣きしてて本当に嫌」といった文脈の発信をし、瞬く間に拡散された。「グリーン車は静寂を保証しているわけではない」「仕事で疲れている時は堪える」──など、さまざまな意見が溢れ、炎上は長引いた。社会はいつから、こんなにも赤ちゃんの泣き声に敏感になったのだろうか。 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「背景には、公共空間での許容度の低下と個の主張の増加があると思います。SNSによって、かつてなら口にしなかった本音が可視化されるようになり、共感や炎上を通じて瞬時に拡散する時代。日常の小さな不快感が、いつの間にか社会問題のように扱われる。そんな構造がいま、確実に進んでいると感じます」 公共の場では権利だけでなく、思いやりを意識することが求められる。 「泣き声を完全に防ぐことはできませんが、親ができる限りの配慮を示すだけで、周囲の受け止め方はまったく違います。反対に、非難の言葉をぶつける側もまた、公共空間を共有する一人として成熟した姿勢が求められます」 少子化の中、子どもを取り巻く環境は変化しているという視点も見逃せない。 (中略) そんな中、今回話を聞いた女性は自身も母親だ。 「仕事柄、移動が多く、公共交通機関をよく利用します。コロナ禍からはインバウンドもすごく増えて、特に新幹線のモラルやマナーは一気に低下したように感じます。空いていれば、必ずグリーン車に乗ります」 先日、目の前に赤子を連れた父親らしき人が座っていたという。 「乗るなり勢いよく座席を倒す姿に驚きました。しばらくするとお子さんはギャン泣き。でも父親はまるで気に留めず、スマホの画面に釘付け。子供は泣くのが仕事なんで!と言わんばかりの態度にお隣の男性がブチギレて…。なんともいえない顛末に寂しい気持ちになりました。赤ちゃんは泣くことでしか表現できませんから彼らを責めるつもりは毛頭ありません。問題はそれを免罪符にする大人、子持ち様の方ですね。もう子持ちゾーン作って欲しい。どっちもつらい」 全文はソースをご覧ください…