1: 名無しのがるび 2025/10/25(土) 22:52:56.11 柴咲コウ「週刊誌やSNSとは諦めの境地」ゴシップとの向き合い方を明かす 俳優、歌手、そして個人事務所社長として活躍する柴咲コウがABEMATIMESのインタビューに応え、芸能界で生きる中で避けて通れないゴシップやSNSへの向き合い方について率直に語った。 「素性を隠して顔をさらさずに一方的に焚きつけたり、相手を貶めたりする人たちの気持ちは100%理解できません」と柴咲は言う。 「私は顔をさらして生きている側の人間ですから。何かあった時にダイレクトに責任を負う、逃げも隠れも出来ない立場なんです」 芸能界では様々な憶測や噂が飛び交うが、柴咲はそれらに対して「理解ができない」という姿勢を貫いている。 「『理解ができない』とは『説得も出来ない』という事なので、お互いに分かり合えないよなと諦めの境地です(笑)」と苦笑した。 2020年に独立し個人事務所を立ち上げた柴咲。それまでは「大きな芸能事務所の一所属俳優として、沢山の人たちに守られて自分の耳に情報が入る前に色々なフィルターがあった」と振り返る。 「フィルターのない環境に飛び込んだ時の衝撃は凄くて(笑)。今まで沢山のものに守られてきたんだなあ、と痛感する部分も多々ありました」 自身に関する情報をネットで調べる「エゴサーチ」については「しません」と断言。「かつて『うっかり見てしまった!』ことはありました」と笑いながら話す柴咲。 「私はiPhone以前のガラケー時代から芸能活動をしていますが、時代の変化とともに、いつの頃からかある事もない事も沢山の人があけすけに書くようになりました。その変化に慣れていない時は『それは違う!』と対抗したりしていましたが、不毛だなと気づいて(笑)。エゴサしてもプラスにはならないという事を学んだんです」 一方で、柴咲はSNSやYouTubeなどでファンとの交流は大切にしている。 「一方通行よりはいいなと思うし、YouTubeはお互いが存在していることを認識できる空間です。視聴者との交流がこちら側の支えにもなっているし、私が何かを発信することでファンの方の励みになるなら嬉しい。完全に遮断はしたくないですね」と語っていた。…