
転載元: muffin ★ 2025/10/25(土) 19:02:53.35 ID:3OIelt8G9 2025年10月25日 10時53分 ドジャースの大谷翔平投手(31)の連覇をかけたブルージェイズとのワールドシリーズが24日(日本時間25日)に敵地トロントで幕を開けた。世界中の野球ファンが大興奮しているが、米CNN(電子版)も注目している。ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦での7回途中2安打無失点、10奪三振、打者では3本塁打を放って「野球史上最高のパフォーマンス」を検証。「Ohtanic(オオタニック)」なる新語を発表した――。 大谷が17日(同18日)のNLCS第4戦で見せた歴史的な投打のパフォーマンスは1週間過ぎても、語られ続けている。23日(同24日)のWS前日会見でもブルージェイズのゲレロ、シャーザー、スプリンガーらが称賛した。 そんな状況を受けて、CNNは24日、ハリー・エンテン記者と統計アナリストのニール・ペイン氏がこの偉業をデータの観点から分析した。 エンテン氏は「大谷はポストシーズンで2本どころか3本塁打を放った史上初の投手だ。さらに、6回以上を投げて2安打無失点、10奪三振以上を記録した投手は史上10人しかいない」と、その前人未到ぶりを強調。 一方ペイン氏は、チームの得点期待値をどれほど高めたかを示す「ラン・エクスペクタンシー・アディッド」という指標で分析。 「大谷は打撃で+3・13、投球で+2・03、合計で+5・16を記録した。これは驚異的な数字だが、ポストシーズン史上、打者単体でこれを上回った試合が10回、投手単体で上回った試合も10回ある」と指摘したうえで、「それでも今回の大谷のユニコーン的な偉業には、単なる数字以上の価値がある。ベーブ・ルースでさえ、投打両方で出場した試合の最高値は+4・01にとどまっている」と特別性を強調した。 そして、「指標上『大谷にとって投打合わせて史上最高の試合』であるなら、それは同時に『史上誰にとっても最高の投打融合試合』と言える。なぜなら、現代野球でこの挑戦をしているのは大谷ただ一人だからだ」と断言した。それを聞いたエンテン氏が「正しい言葉は『最高』より『歴史的』なのかもしれない。大谷は文字通り、唯一無二の存在として歴史をつくったのだから」と指摘。これを受けたペイン氏が「元メジャーリーガーの評論家ダグ・グランビル氏が、ショウヘイのやることを『オオタニック』と呼んでいる」と紹介した。 「これまで誰も成し遂げたことがなく、10年前までは不可能だと思われていたことをやってのける現象を指している」という。 英語で歴史的を意味する「ヒストリック」と「大谷」を掛け合わせた造語「オオタニック」。エンテン氏が「過去の90年間のプレーヤーの中で本当に唯一無二です」と称賛する大谷にぴったりな新語だといえるだろう。 グランビル氏は6月2日に自身のサイトに「オオタニック」と題するコラムを掲載したが、米メディアなどでは話題になっていない。しかし、今回CNNが取り上げたことで一気に広がるかもしれない。 5: 名無しさん@恐縮です 2025/10/25(土) 19:04:02.27 ID:Tcy5PrML0 不可能なんだから可能になりません 可能になったなら元々不可能じゃなかったという事です…