1. 匿名@ガールズちゃんねる 東京都に住む会社員の男性(55)は、いつも利用している地元のスーパーに立ち寄った。その日は平日の夕方で、客が多い時間帯だった。 男性は同居する母親に安否確認の電話をした後、商品棚からプロテインを左手で取った。その約10秒後、今度は右手で発酵乳のR1を2本をピックアップし、急いでレジに向かった。 その途中、右肩にかけていたトートバッグから財布を取り出そうと、右手をバッグに入れた際、R1と財布が入れ替わる形になった。それに気づかないまま、プロテインのみ会計を済まして店を出たところ、保安員に声をかけられた。 ハッとした男性は「申し訳ないです。会計を忘れました」とすぐに謝罪した。話せば理解してくれるだろうと、店のバックヤードに移動してからも「盗む気はなかった」と説明したが、「意味がわからない」と警察を呼ばれ逮捕された。 ・検察官から「やったんだろ」などと圧 ・家庭の事情を説明するも「同情ひこうというのか」 男性の母親は2024年4月ごろ、急性心筋梗塞で入院し、退院後は介護が必要な状態になった。さらに男性は仕事が忙しく、睡眠時間が少なくなっていたことで事件のあった7月ころは心身の疲労が溜まっていた。 ↓ (無罪判決) 「窃盗の故意があったと認めるには合理的な疑いが残る」として、検察側の罰金30万円の求刑に対して、無罪を言い渡した。 2025/10/23(木) 14:05:17…