1: ぐれ ★ vbZymjGj9 2025-10-23 16:48:37 高市新首相「働け」発言にトラックドライバーが共鳴? かつては「年収1000万円」も珍しくなかったが…「長時間労働」求めざるを得ない“切実な”事情 ※10/23(木) 10:00配信 弁護士JPニュース かつては「ブルーカラーの花形」だったトラックドライバーも、現在は低賃金に悩まされている 「人数が少ないんだから馬車馬のように働いてもらう」 「ワークライフバランス(WLB)を捨てて働いて働いて働いて働いてまいる」 高市早苗新総裁誕生直後に大きな注目を浴びた、同氏による、所属議員向けのあいさつの一節である。 この発言に対し、「期待している」というポジティブな声があった一方、「労働者の現実を無視した軽率な言葉」といった批判が相次いだ。 高市氏の発言直後から嫌な予感はしていたが、その予感は的中した。 この発言を受け、SNS上で運送業従事者と思われるアカウントの投稿に2.4万もの「いいね」がついたのだ。 「高市さーん、運送業の働き方改革やめさせてー」 「元気だからたくさん働きたいのー」 その下には、「働き方改革撤廃」というハッシュタグ。 返信などの内容から、この「運送業」が「トラックドライバー」を指しているということが分かる。 言わずもがな、高市氏の「WLB発言」は国民にその働き方を強要するものではない。 しかし、ほとんどの業種で働き方改革が施行され、なんとか労働時間を短くしてきたなか、総理大臣にならんとする立場で影響を考えずにこのような発言するのは、あまりにも軽率だったと思う。(本文:橋本愛喜) 「もっと働きたい」トラックドライバーが多い理由 トラックドライバーが「もっと働きたい」とする大きな理由の一つは、他でもない。「トラックが好きだから」だ。 一度地元を離れると数日、長い人だと1週間ほど全国各地を走り回る。ゆえに車内には寝台があるだけでなく、冷蔵庫や電子レンジを備え付け、完全に自室のような環境を整える人も少なくない。そんな車内生活に慣れたドライバーからは、「家のベッドよりも快適で快眠できる」という声が聞こえてくる。 続きは↓…