1: おっさん友の会 ★ YohnVE8s9 2025-10-22 11:39:05 抜粋 ・中国人訪日査証緩和措置 【日経新聞 馬場記者】1年間お疲れさまでございました。中国人向けのビザ緩和措置についてお伺いします。昨年末に政府が決定した団体観光査証の緩和や10年間有効の査証新設は、まだ実施に至っていません。 自民党内での反発などもありましたけれども、実施時期の目処が立っているか、またビザ緩和などを含めた日中人的交流の重要性、また、新たな政権に、この点についてどのような対応を期待されるか併せてお伺いします。 【岩屋外務大臣】昨年12月に発表した中国人観光客に対する短期滞在査証緩和措置の実施時期については、様々な情勢も見極めながら、慎重に、今、検討しているところです。 政府としては、本件査証緩和措置の内容や意義について、引き続き、丁寧に説明していきたいと考えております。 今、御指摘があったように、日中関係の基礎は、政府同士もさることながら、やはり国民同士の交流にあると考えております。 中国からの観光客も、どんどん増えているという状況でございまして、それは喜ばしいことだと思っております。今後も、状況の変化に応じて、適切に対応していく必要があると考えております。 ・連立政権に向けた政策協議 【NHK 川村記者】総理大臣指名選挙の関連でお伺いします。総理大臣指名選挙をめぐっては、自民党と維新の会が、連立政権の発足も視野に政策協議を進めています。 こうした動きについて、大臣は、どのように御覧になられていますでしょうか。受け止めなどございましたらお願いいたします。 【岩屋外務大臣】これは、党の方において進められている作業ですから、外務大臣としてこれにコメントをすることは控えたいと思っております。 ただ、一議員として申し上げますと、突然、維新さんが、議員定数削減ということを言っておられるようですけれども。 彼らの改革の一丁目一番地は、企業団体献金の禁止・廃止ではなかったのかなと、ちょっと違和感を感じていることは事実です。 再び、外務省の立場に戻りますと、御案内のように、重要な外交日程が、どんどん迫ってきておりますので できるだけ早く、新政権の骨格、概要を固めていただいて、こういった外交の課題に、しっかりと取り組んでいってもらわなければいけませんので、早く、そういう協議が求められるということに、期待したいと思います。 外務省…