357: ななしのいるせいかつ 投稿日:2008/09/15(月) 14:10:23 ガキの頃に左肘を粉砕骨折・腱を断裂して再腱手術のため入院した。 手術も終わり、そろそろ退院かなと思ってたある日、看護婦が部屋に入ってきて 「○○君、先生が退院してもいいって言ってるから、会計今日でいい?」 当時10歳程度だった俺は「お母さんが来ないと分かんない。」と答えると 「分かんないって言ってもこっちだって次の患者さん待たせてるんだよね。着替えて荷物 纏めといて。」何がなんだか分からぬまま、着替えて荷物を鞄・風呂敷に詰めてると 患者様が!そこ患者さん入るから、お母さんくるまで待っててと請求書を渡され案内されたのが 外の通用口の屋根の下。しかも吹き込むほどの大雨。ぬれる洋服、ギブス、請求書。さっきまで一応患者として寝てたとは思えない。 まさか自分が漫画とかで家から追い出された人みたいになるとは。 技術は一流だったが、看護婦は最悪だった。…