1 名前:昆虫図鑑 ★:2026/03/11(水) 16:21:05.53 ID:JV9nsjxI.net 韓国の1人当たり国民総所得(GNI)が3年連続で3万6000ドル(日本円=約569万円)の壁を越えられず、停滞状態にあることがわかった。 ウォンベースの経済規模は4%以上拡大したが、ドルの価値下落が外形的な成長を相殺し、実質的な所得増加は停滞を避けられなかった。 韓国銀行が3月10日に発表した「2025年第4四半期および年間国民所得(暫定)」統計によると、2025年の韓国の一人当たり名目GNIは3万6855ドル(約583万円)と集計された。これは前年の3万6745ドル(約581万円)と比較して、わずか0.3%の増加に過ぎない。 ウォンベースでは一人当たり5241万6000ウォン(約565万円)で、前年(5012万ウォン=約540万円)と比べて4.6%増えたが、ドルベースでは為替レート上昇(ウォン安)の影響により、体感的な成長の勢いは極めて微々たるものだった。 国全体の経済規模を示す名目国内総生産(GDP)も、ウォンベースでは2663兆3000億ウォン(約287兆1338億3529万円)を記録し、前年対比4.2%成長した。ただし、ドルベースでは1兆8727億ドル(約296兆4587億985万円)を記録し、前年より0.1%減少した。 ウォン価値の下落により、ドルベースの成長率がウォンベースより4.3ポイントも低く形成されたことで、指標上の乖離が発生した。 韓国の1人当たりGNIは、2014年に初めて3万ドル(約474万円)台に到達した後、2021年に3万8000ドル(約601万円)に接近して順調に進むかと思われたが、2022年のウォン安の余波で3万5000ドル(約554万円)台まで押し戻された。 その後、2023年に3万6195ドル(約573万円/2.7%増)を記録して3万6000ドル線を回復したが、2024年に1.5%、昨年(2025年)に0.3%という低調な増加率を見せ、3年連続で同じ水準から抜け出せずにいる。 韓国の1人当たりGNIは日本や台湾を下回った。日本は3万8000ドル、台湾は4万585ドル(約642万円)だった。人口5000万人以上の国家における1人当たりGNIでは、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、日本に次ぐ7番目だった。 経済全般の物価水準を示すGDPデフレーターは、輸出入物価の流れなどを反映して前年対比3.1%上昇した。実質的な経済成長の流れを示す年間実質GDP成長率(暫定値)は、1月に発表された速報値と同じ1.0%を記録し、低成長基調を続けた。ただし、昨年末の統計が追加で補正されたことで、第4四半期の成長率は従来の速報値である-0.3%から-0.2%へと上方修正された。 支出部門別の詳細な調整を見ると、政府消費が1.3%増加し、速報値対比で0.7ポイント高まった。建設投資(-3.5%)と輸出(-1.7%)も速報値より0.4ポイントずつ上方修正された。 産業別では、業況による明暗がはっきりした。製造業(-1.5%)と建設業(-4.5%)は苦戦した一方、サービス業は0.6%の緩やかな成長を見せた。農林漁業は4.7%の高い増加傾向を示した。 引用元:…