1: 鉄チーズ烏 ★ 1X1ppSB49 2025-10-21 06:44:20 2025年10月21日 05:00 東スポWEB 日本サッカー協会(JFA)は20日、児童ポルノ画像を閲覧したとしてフランスで有罪判決を受けて解任した影山雅永前技術委員長(58)の後任に、山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND=67)が兼任で就任すると発表した。 影山氏はチリで開催中のU―20W杯視察へ向かうため搭乗したパリ行きの機内で、児童ポルノ画像を閲覧したとして空港到着時に逮捕され、執行猶予付き禁錮1年6月と罰金5000ユーロ(約88万円)の有罪判決を受けた。 フランス紙「パリジャン」などによると、影山氏は「これはアートなんです」などと主張したが認められず、1621枚の画像閲覧履歴が残っていた。禁錮刑や罰金のほか、フランス領土への10年間の入国禁止、10年間の未成年者に関わるあらゆる活動の禁止、性犯罪加害者リストへの登録も命じられた。 JFAは7日に影山氏の契約解除を発表。日本サッカー界の現場トップである技術委員長の要職が空席となっていたが、影山前委員長の任期だった来年3月までは山本氏が兼務することになった。山本氏は20日の会見で「(技術委員会の)6部会の素晴らしいダイレクターと力を合わせて、この難局を乗り越えていきたい」と語った。 一方で気になるのが、影山氏の今後。日本での就業に支障はないが、サッカー界への復帰はあるのか。Jクラブ関係者は「指導や育成はもちろん、表に出る仕事はさすがに無理だろう」としつつも「人望や人脈はある人だから、ほとぼりが冷めれば裏方など何らかの形でサッカーに携わることもあるのでは」と指摘。みそぎが済めば、サッカーを始めスポーツ界への復帰もありそうだ。…