1: 2025/10/21(火) 07:07:36.97 「アスクル」サイバー攻撃で受注・出荷停止 なぜ日本企業は相次ぎ狙われる? ランサムウエア感染によるシステム障害は、先月、アサヒグループホールディングスでも起きていて、日本企業が相次いで狙われています。 セキュリティーシステムを企業に提供する「日本プルーフポイント」の増田幸美さんによると、詐欺メールによるサイバー攻撃は今年に入って急増しており、その8割以上が日本に向けられたものだといいます。 急増している理由として、増田さんは、ランサムウエア感染の経路として使われる詐欺メールが、生成AIの進化で「なめらかな日本語」で大量に作り出せるようになったことを挙げています。 これまでは、ハッカーが「なめらかな日本語」でメールを製作することが難しく、日本人も見破りやすかったため、被害が相次ぐことはありませんでした。 一方で、被害の少なさにより、日本は詐欺メールへの対策が他国と比べて非常に遅れているということです。 そのため、生成AIが進化した今、「狙いやすい標的」として日本に対する攻撃が増えていると話します。 さらに、日本の特徴として、さまざまなシステムを効率化のため、統合し一元管理している企業が多く、ハッカーにとっては一度侵入できれば大規模な被害を与えやすい対象として狙われている面もあるといいます。 増田さんは、システム統合の際は同時にセキュリティーの強化も重要だと警鐘を鳴らしています。 ※関連記事 男性「俺の職業はハッカーです」 X民「マジ?じゃあ俺の電話番号を特定できたら1万やるよw」 → 2ヵ月後、衝撃の展開に・・・…