1: muffin ★ 7KFLjANH9 2025-10-20 00:02:04 10/19(日) 12:15 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2025年10月18日、Xで「日本人ファースト」的な行動を批判し、応酬が展開されている。発端となったのは、登山家の野口健氏による「北海道が狙われている... メガソーラー同様に日本の土地をどのように守っていくのか、新たな法整備が必要だろう」との投稿だった。 以前からメガソーラーに反対する立場を表明している野口氏は、北海道で宿泊業などを手掛けるXユーザーによる「毎週のように『ホテルを売ってくれませんか?』という手紙が届く。ニセコに始まり、富良野やトマム――北海道が少しずつ、外国資本に飲み込まれていく」との投稿を引用し、危機感を示した。野口氏は「いずれにせよ、国が率先して動くべき。私がよく通っているネパールも外国人はネパール国内で土地を買えない。それを差別と感じた事、皆無である」としている。 堀江氏はこの投稿を引用し、「笑。じゃあお前が買えよ」と反応。野口氏は「それは買えたらいいのですが。しかし、全国的な問題ですから個人が全て買うのは無理があります。これは制度の問題だと考えています」とした。 堀江氏の投稿には「何でも自分で出来るのなら、国も自治体も要らないですよね。それをおっしゃるなら、堀江さんもすべて『自分でやれ』と言われますよ」「じゃあ、自力でロケット作れよ」など、厳しい声が飛んだ。 こうした中、「しかし、日本人ファースト的なムーブの人たちの自分勝手な考えはほんと醜悪」と切り出した堀江氏。「そんなこと言い出したら、そもそもニセコの土地とかアイヌの土地なんじゃないの? それを日本人が侵略して取り上げたわけでしょ?」とつづった。 堀江氏の主張には、「日本人ファーストは法のもとで平等という法治国家の根幹に反する。普通に国家反逆罪」など共感の声もある。 一方で、「先進国含め多くの国が外国籍の人に対する不動産購入規制をしているんだけど、日本人がそれを主張すると醜悪だと感じるのはなぜですか?」「それぞれの国でそれぞれの文化を尊重しようって何が悪いんですか 『他国でも日本人ファースト』って言ってるわけじゃないのに。。」など、反論の声も相次いだ。 また、北海道のニセコ町をめぐる「アイヌの土地」との主張については、「アイヌは鎌倉時代に誕生した民族で縄文人の子孫です。アイヌは日本人ですよ。何言ってるんです?」「アイヌは日本人じゃないみたいに言うのはやめて欲しいですね」といった指摘も寄せられた。 堀江氏は、自身に寄せられたリプライにも反応している。 「異常に外国人を嫌ってる奴はよくわからないよね」との声には、「多分日本人であることだけが唯一のプライドな人たちなんでしょうね」とした。 「日本が日本と呼べなくなってしまう」と危機感を示したユーザーには、「そもそも『日本人』って何なんですか? って考えてみたらいいよ。一番最初に住み着いた人たちよりも後からやってきた人たちの方が多いわけでしょ? 日本の土地は誰が所有しようが日本の土地のままですよ」と持論を展開。 「経済的理由だけでなんの規制もなく販売対象としていいものではないのは多くの国で共通した考え方でしょう」との声には、「規制したら誰も投資しなくなって荒廃する地方が増えてくだけなんですが」と反論している。…