462: 名無しさん@HOME[sage] 2013/09/15(日) 16:48:18.38 0 私が大学生の頃、実家の母親が虐されて(おそらく)捨てられて瀕氏状態になってた子猫を拾ってきた 獣医さんからも無事育つかわからないと言われてたのを献身的に世話して、なんとか元気に育てた でも人間不信はなかなか治らなくて、ようやく家族に慣れて甘えてくるようになり、 みんなで大事に大事に育てていたころ、父親の妹(おばさん)が孫を連れてやってきた おばさんの娘さん(私の従姉妹)は離婚して子供(当時5歳)をおばさんに預けて働いてた おばさんは元々大雑把で自己中だったから親戚から嫌われてたんだけど本人は気づいてなくて うちの母はわりとおっとりしててそのおばさんの話もウンウン聞いてたから懐かれてた その日も近くまできたからとおばさんはアポ無しで孫をつれて我が家にやってきた 知らない人がくると猫はすぐどこかに逃げるのだけどその日もそうで、姿をあらわさなかった おばさんが連れてきた孫はどうしようもないキッズ、まだ五歳なのに典型的DQNになるだろうと将来が予見できるくらいだった 出されたお菓子をばらまいたり、口にいれて見せてきたり、 いきなりコーラ飲みたいと冷蔵庫開け出したり おばさんはそんな態度を叱るでもなく野放しだった そしてトイレにいくといって子供が去ってしばらくしたとき、 二階からギャオーーーという断末魔のような猫の鳴き声が聞こえた 慌てて二階にあがると、猫のしっぽを掴んで振りまわす子供の姿が 母親は猫をはっしと抱きとめ、同時にその子の胸ぐらをつかんで投げ飛ばした 「ゴルァ!このキッズ!!!なにさらすー!!!」…