0119 ◆G.qygvdUoE2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN0他の方に比べればたいしたことないかもしれないのですが……件名 緊急事態!絶対に読んで!本文 まず、前置きだ。俺はやっとお前を許すことが出来た。何故なら、俺の才能がようやく(長かったよな)花開いたからさ。ちなみにこれは俺が今執筆している小説の設定を用いている。用語については後で一覧を載せるから安心してくれ。さて、本文に入ろう。一字一句飛ばして読んでくれるなよ。俺は今、世界で一番大切な、唯一の、宝物を探している。それは××(私の名前)だ。××は世界にひとつしかない貴重度100levelのレゴンの可能性がある麟王石。丸いフォルム、桃色の輝き、満月の晩には緑色の光をもって月と心を通わせる。そうして自分を高め、保つ。一度だけ、俺は××を手にしたことがあった。扱いの難しい麟王石だった。まだ子供だった俺は××を黎明の海に投げ捨てた。××の悲鳴も、俺への愛の囁きも、聞こうとせずに。耳を塞いで泣きながら、黎明の海を逃げるように去ったのは覚えている。…