1: 久太郎 ★ 2025/10/15(水) 11:05:36.27 ID:jxSy0/ot9 ブラジル代表のファブリシオ・ブルーノは、日本代表戦後に涙ながらに謝罪を口にした。 14日に行われた国際親善試合でブラジルは敵地で日本と対戦。前半にパウロ・エンリケとガブリエウ・マルティネッリの得点でリードしたブラジルだが、後半には守備陣のミスから1点を返されると、さらに失点を重ねて71分までに逆転を許す。攻撃陣は同点弾を目指すも、これ以上得点を奪えずに、ブラジルは日本に2-3で敗れた。 日本の1点目となった場面でミスから得点を許したブルーノは、試合後に「僕のプレーの中で不運な場面があった。謝罪したい。選手としての僕を決めるものではないことを強調したい。僕のミスであり、その責任を負い、ファンに謝罪する」と話し、思いを続けた。 「今この瞬間を受け止めながら、痛みを感じている。でも、顔を上げ、前に進みたい。この困難なときに自信を与えてくれたロッカールームのスタッフ、僕を助けてくれたみんなに感謝している。今日は謝罪して前に進むための日だった。一つのミスで僕という選手が決まるわけではない。一部の人たちは僕にレッテルを貼ろうとしたり、批判したりするかもしれないし、それもプロセスの一部だ。でも、45分間、ひとつのプレーで僕を定義することなんて不可能だ。不運にも起きてしまったミスで僕に十字架にかけないでとお願いしたい。これは、痛みを感じながらも、この瞬間に冷静でいるための教訓だ」 「家族、妻、子どもたち、父や母、兄弟…、彼らはいつも僕に力と自信を与えてくれる存在だ。ロッカールームに戻ったあと、最初に届いたメッセージは妻からのもので、僕に自信を与え、何よりも背中を押してくれた(涙)。これは起きてしまったことだ。会見の前に監督がロッカールームに来てハグをしてくれ、カゼミーロも励ましてくれた。僕にできることはファンに謝ることだけだ。僕には自分という選手、そしてここに来るまでの努力に対しての真剣さと強さがある」…