元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(53)が10日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にコメンテーターとして出演し、消費税を巡る各党の政策について言及した。 この日の番組では、元テレビ朝日社員の玉川徹氏が日本共産党の田村智子委員長、れいわ新選組の高井崇志幹事長に人口減少問題を受けた政策についてインタビューしたVTRを放送した。 消費税について、田村氏は5%への緊急減税から廃止を目指すとし、代わりの財源は「大企業の減税と税優遇を正す」と説明。高井氏も経済成長を目指すために消費税廃止と積極財政を掲げ、財源は「当面は国債を発行する」と語った。 これを受けて菊間氏は「消費税って悪なんですかね?みんなこうやって消費税廃止、廃止って言うけれども」とコメント。 「消費税がない国はその分所得税や法人税を上げて取っていくという日本共産党のような考え方なんでしょうけど。それをすべてそちら側に転嫁するっていうのは聞こえがいいし、消費税廃止するって言われたらみんなうれしい気がするけど、果たして本当にそれで経済が回っていくのかということと、それで人口減少問題につながるんですか?っていうのは、ちょっと…と思いました」と私見を述べた。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】中国人ひき逃げ事件で「外免切替は問題ではない」菊間千乃氏に異論続々 【悲報】フジ顧問弁護士・菊間、『モーニングショー』欠席… 【終了】元フジアナ菊間千乃、爆発大炎上…