1. 匿名@ガールズちゃんねる 参院の議決に優越する衆院では、これまで与党が計220議席を占め、立民、維新、国民民主を足した210議席では及ばなかった。しかし、24議席を持つ公明の離脱表明で自民は196議席しか見込めなくなり、3党が決選投票で統一行動を取れば高市氏を上回る勢力図になった。 立民(148議席)の野田佳彦代表は11日の東京MXテレビの番組で、「知恵を出して互いの違いを乗り越えて連携できれば政権交代ができる」と強調した。 「候補者指名」を受けた形の玉木氏は「首相を務める覚悟はある」と意欲をにじませつつ、「一致しない安全保障(政策)を脇に置く甘えは許されない」と慎重姿勢を崩していない。維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は「立民と国民民主がまとまるなら本気で話は聞く」と様子見ムードだ。 立民は公明にも「中道路線で親和性がある」(野田氏)と秋波を送っている。 「合従連衡」がいずれも奏功せず、野党各党がそれぞれ自党のトップに投票する形になれば、比較第1党である自民の高市氏が逃げ切ることになる。ただ、投票までの約10日間にさまざまな駆け引きが予想され、自民幹部は「いばらの道だ」と語った。 2025/10/12(日) 13:43:50…