
1: 名無し@サカサカ10 2025/10/11(土) 06:34:49.20 日本代表(FIFAランキング19位)は、パラグアイ代表(同37位)戦の後は14日に東京・味の素スタジアムでブラジル代表(同6位)と対戦する。既にチケットは完売している今シリーズの目玉マッチ。史上最多5度のW杯優勝を誇る「王国」との22年6月以来3年4カ月ぶりとなる腕試しで、世界トップ層との距離を測る。ブラジル一行は12日夜に来日する。 世界一の目標を掲げる日本にとって、最高の試金石となる。対ブラジル戦は、通算2分け11敗と1度も勝利がない。前回22年6月も国立に迎え撃ったが、雨中の一戦は0-1で敗れた。当時、出場したDF長友佑都(39=東京)は「0-1だったけど、内容を見たらもっと開きがあった」と実力差を認める。森保一監督(57)も「FIFAランキング1位ではないけれど、世界最強グループにいるのは間違いない」とリスペクトを口にした。 相手には豪華メンバーがそろう。スペイン1部の「白い巨人」レアル・マドリードに所属するFWビニシウスやFWロドリゴ、イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスターUのMFカゼミロら、メガクラブの選手がズラリ。それでも今の日本代表は、気後れすることはない。 22年W杯カタール大会で優勝経験国のドイツ、スペインを連破。選手たちの目線は自然と上がった。代表主将として歴代最多の81試合に出場した長谷部誠コーチは言う。 「僕がドイツに行った当時(ウォルフスブルク)はチームメートにブラジル代表の選手が1人いたんですけど、自分の中で『ワオ』なんですよ。ブラジル代表の選手と一緒にプレーしちゃってんの? みたいな。でもたぶん、今の選手たちはそれがノーマルなんですよね」 世界基準を知る選手たちは頼もしい。普段、スペインリーグに身を置く久保はブラジル戦について「ただ単に強豪の1つって感じですかね」とサラリ。その上で「もし勝てなかったとしても、内容的には十分やれているぞ、というのが、W杯で勝つ確率を上げるには一番の近道だと思う」とうなずいた。「ラッキーで1-0で勝ったというより、五分五分の試合をすることを目標にやっていければ」と正面から立ち向かう。 前回対戦時に先発した南野も久保と同様の考えだ。この日のパラグアイ戦で初のゲーム主将を任された背番号8は「なるべくトライして、いろんなことをチャレンジして、チームとして最高の準備をしてW杯に行きたい」。守り勝つスタイルには一定の手応えを得ているが、そこから進化し、初のW杯8強進出、さらには頂点を見据えている。 全文はソースで…