541: 本当にあった怖い名無し 2019/07/30(火) 01:36:53.41 ID:5cqX81Jz0俺が小学3年くらいの時、とある用事で駅まで歩いて行くことになった。その日たまたま親が家空けてて、2歳下の弟と一緒に2人で歩いていった。道中に1件ボロい家があって、敷地内が雑草と木で生い茂ってた。その道を車で通ることはあったから存在は知っていて、いつも通る度にまさかこんな家に人なんていないだろと思っていた。だが弟と通りかかった時、家の前で水を浴びてる老人がいた。ガリガリに痩せてて今にも倒れそうな状態の爺さんが体に水かけていた。その時弟と「ここ人住んでたんだ。」なんて話したのを覚えている。…