1: 冬月記者 ★ oW4la4Sx9 2025-10-10 00:23:06 大谷翔平は「チャンスを自ら潰している」 5打数無安打…指揮官が「打席の判断」に苦言 【MLB】フィリーズ 8ー2 ドジャース(日本時間9日・ロサンゼルス) ドジャースは8日(日本時間9日)、フィリーズとの地区シリーズ第3戦に2-8で逆転負け。地区シリーズ突破に王手をかけていたが、対戦成績は2勝1敗となった。 デーブ・ロバーツ監督は試合後、無安打に終わった大谷翔平投手について「失投をとらえるチャンスを自分の手で潰しているように感じる」と語った。 大谷は、初回先頭は左飛。左腕スアレスに継投された3回無死は一ゴロに倒れ、5回1死は空振り三振を喫した。 2点を追う7回2死では左翼後方へ大きな打球を放ったが、フェンス手前で失速。 左翼ケプラーのグラブに収まった。9回2死一、三塁では右飛に倒れ、2試合ぶりの無安打に終わった。 レッズとのワイルドカードシリーズ第1戦は2本塁打と活躍したが、その後は4試合で18打数2安打と調子が上がらない。 ロバーツ監督は不振の原因を「左投手は理由の1つだと思うけど、(打席内での)判断がよくないと思う」とコメント。「現時点では(正しい)スイングの判断ができていない。それが私の見解だ」と語った。 打線は3回にエドマンの左中間2号ソロで先制し、先発の山本も3回までは無安打無失点に封じたが、1点リードの4回に捕まった。先頭のシュワーバーに特大の右越え1号ソロを被弾。 さらにハーパーとボームに連打を浴び、パヘスの悪送球も絡んで勝ち越し点を許した。続くマーシュにも左犠飛で3点目を献上。4回0/3を6安打3失点で降板となった。 今季限りで現役引退するカーショーが2点ビハインドの7回からポストシーズン初登板。7回はピンチをしのいだが、8回にリアルミュートの左中間ソロ、ターナーの右前2点打、シュワーバーの右越え2号2ランで一挙5失点と炎上した。 関連記事 PS打率.174、10三振と精彩欠く急失速…“打てぬ”大谷翔平に飛ぶ厳しき声「甘い球を仕留めるチャンスを自分で逃している」…