
転載元: それでも動く名無し 2025/10/08(水) 20:14:34.46 ID:D3cWRNFXd 【独自】日産・追浜工場の売却交渉 台湾・鴻海と決裂 経営難にあえぐ日産自動車が閉鎖を決定した主力拠点の追浜工場をめぐり、台湾の電機大手・鴻海精密工業が工場の買収を断念したことが、テレビ東京の取材でわかった。日産は鴻海と追浜工場でEV分野での協業を検討する傍らで、工場一括売却の協議を進めていた。 関係者によると、鴻海は5月ごろから追浜工場の買収について日産と協議を開始。研究所やテストコースを除いた54万平方メートルに及ぶ土地、建物、生産設備に加え、工場の一部の雇用を鴻海側が引き受けることなどを材料に検討していた。 日産が提示した売却価格は、総額で1000億円を大きく超えたとされる。工場周辺の路線価や公示地価をもとに計算すると、土地の相場は約300~400億円。これに一部老朽化した設備費を加えても安い買い物ではなかったはず。ただ鴻海にとっては、日本でのEV=電気自動車の受託生産事業を軌道に乗せるには、国内工場が必要。日産のEV生産拠点だった追浜工場を丸ごと買うことは理にかなっており、不利な条件であっても受け入れる姿勢を示していたという。 7月15日にイバン・エスピノーサ社長は会見で、追浜工場の生産を2027年度末に終了すると発表し、「資産(追浜工場)の売却、あるいは使用目的を変えることを検討している」と述べた。このころ日産は鴻海のほかにも複数の候補先と売却などに向けた協議を開始し、鴻海への回答を留保した。一方、事業拡大を急ぎたい鴻海は日産から交渉を引き延ばされ続けることに痺れを切らし、9月中に交渉を打ち切ったという。 日産関係者は、「日産社内でも”鴻海の提案をなぜ受け入れないのか”といった声があった。鴻海に救済されたと映ることを現経営陣が嫌がったのではないか。他の候補との協議も進展しているとは聞いていない」と語る。 日産に追浜工場売却をめぐる交渉状況について聞くと、「工場に関連する資産の売却や再利用の可能性を検討しています。追浜工場の将来については、複数の可能性のあるシナリオについて、外部との協議を行っています」(日産広報)と回答。鴻海との交渉が決裂した事実関係についてはコメントしなかった。 2: それでも動く名無し 2025/10/08(水) 20:16:37.42 ID:svKcB2jQ0 何をやってもダメな日産…