1: 蚤の市 ★ 2025/06/10(火) 07:44:19.74 ID:QnQOA0ca9 随意契約で売り渡された割安な備蓄米の販売が各地で始まる中、スーパーの間では、銘柄米の売れ行きが鈍ってきていることから、発注の頻度を減らしたり、一部を値引きしたりする動きも出ています。 埼玉県越谷市のスーパーでは、価格が高騰している銘柄米の売れ行きが徐々に鈍り、これまで備蓄米の取り扱いもなかったことから、先月のコメ全体の販売量は、4月より3割近く減ったということです。 首都圏のスーパーなどで随意契約による備蓄米の販売が始まった5月下旬以降は、さらに銘柄米を中心に売れ行きが落ち込んできていて、店では、割安な備蓄米が販売されるまで客が買い控えるなどしているためではないかとみています。 この店では、銘柄米の発注頻度を週3回程度から週1回程度に減らしたほか、9日は、店の担当者が精米から1か月ほどたった5キロ税込み5000円程度の銘柄米に、早めに買ってもらおうと500円、値引きするシールを貼り付けていました。 買い物に訪れていた50代の男性は「銘柄米は高いので今は手が出しづらく、うどんなどの麺類の購入に変えることもあります」と話していました。 スーパーマルサンの八木栄樹店長は「売れ行きが鈍い銘柄米も捨てるわけにはいかないので、たとえ赤字になったとしても安く販売していくしかない。店にとっては、コメの仕入れや在庫量をどうするか、難しくなっている」と話していました。 福岡の米穀店 “卸売会社提示の銘柄米価格に変化” 随意契約の備蓄米が放出されて以降、コメの卸売会社が提示する価格に“変化”を感じている米穀店もあります。 福岡県宇美町の石貫徹也さん(55)は、15年前から米穀店を経営しています。今回、同業者4人と共同で、随意契約による備蓄米の売り渡しに申し込み、30トンの調達が決まりました。 いずれも令和3年産のいわゆる「古古古米」で、これまでに取り扱ったことはありませんが、コメ価格の高止まりと品薄状態が続く中、一人でも多くの消費者に安いコメを届けたいと考えています。 一方、石貫さんは、随意契約の備蓄米が放出されて以降、卸売会社が提示する銘柄米の価格が下がっていると感じています。 銘柄米60キロあたりの取引価格は▽ことし1月が4万円余りで、▽ことし3月には4万5000円近くに上昇しましたが、▽先週、卸売会社から連絡を受けた際は一部の銘柄米がおよそ3万5000円に下がっていたということです。 石貫さんは、随意契約の備蓄米が放出されていることで、卸売会社が在庫のコメを早めに売り切りたいと考えているのではないかとみています。 石貫さんは「備蓄米の影響がここまですぐに出るとは思わなかったです。秋には新米もとれるということで、問屋さんが令和6年産のコメの在庫を少しでも早く出したいという感じに変わってきているのだと思います」と話していました。 米どころ 新潟 南魚沼のコメ農家は価格を注視(略) 専門家「需給は緩和する可能性が出てきた」 (略) 小泉農相 “価格の高騰抑え提供 いいニュース”(略) NHK 2025年6月9日 19時14分 引用元: ・備蓄米影響で銘柄米買い控えも スーパーでは一部値引きの動き [蚤の市★]…