
IRONMAN(アイアンマン) 2021年9月号 (2021-08-12) [雑誌]フィットネススポーツ2021-08-12Woman'sSHAPE(ウーマンズシェイプ) (Vol.24)フィットネススポーツ2022-07-281: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 07/25(火) 08:41:25.92 ID:L0FLXlkG9 7/25(火) 7:10配信 FITNESS LOVE ダンシーあずささん 今やフィットネスビキニのトップ選手として女性たちの憧れの的であるダンシーあずささん。そんなダンシーさんにもトレーニングを継続できるか悩んでいた時期があったという。その経験を紐解きながら、美しく健康的な身体を手に入れるにはどうすれば良いのか、アドバイスをもらった。 【写真】ダンシーさんのカッコいい筋トレ写真 もともと、アパレル関係の仕事に就いていて、当時は飲み会や外食も多かったのですが、人前に出る仕事だったため体型を気にしている体で気休め程度に週に1回程のジム通い。その後、2015年にスペイン留学に行った際に、40代でトライアスロンに励んでいるホストマザーと出会いました。 彼女は週に6~7回ジムに行き、当たり前のように3時間はトレーニングに取り組んでいる。そんな彼女の姿に感化され、私も一緒にジムに通い始めるようになったのが、トレーニングをしっかり行ってみようと思ったきっかけです。 過去にはクラシックバレエや新体操、チアリーディングなどの経験もあり身体を動かすことが好きだったので、帰国後もすぐにジムに入会し、どんどんトレーニングに夢中になっていきました。 トレーニングを始めたての頃は、痩せたい、綺麗になりたい、何か身体を動かしたいなど色々な目標を持ちジムに来てみたものの、「何をしたら良いのか分からない」という状況を経験する方も多いのではないでしょうか。実は、その状況をどれだけ未然に防げるのかがトレーニングを継続していけるかの分かれ道になっていると思っています。 実際に私も同じ状況を経験していて、せっかくジムに来たのにどうしたら良いのか分からないということがありました。そこで、近くにいたトレーナーさんにトレーニングメニューをすべて組んでもらい、回数や重量、種目の順番や頻度など細かく決めてもらいながら、まずはそのメニューをこなすことから始めてみたんです。 たまたまその時のトレーナーさんがボディビルダーの方だったので、私の場合は最初から胸、肩、背中、脚の4分割で組んでいただき、一つの部位に対して5種目程度から開始。「トレーニングはこんなにやらなきゃいけないんだ!」と思ったのを今でも鮮明に覚えています。 こうしてメニューを組んでいただいたことで、ジムに来たらやるべきことが決まっている状況を作ることができました。私がトレーニングをこのまま継続していけるなと実感できたのもこのタイミングです。 「フォームが間違っていたらどうしよう」、「このマシンどうやって使えば良いのだろう」など、小さなことを気にしてばかりでは本来の目的を達成する前に諦めてしまうかもしれません。まずは自分がやるべきことが決められた状況を必然的に作るのも、トレーニングを継続する秘訣だと思います。 私はBIG3が好きで、中でも成長を感じやすいデッドリフトが一番のお気に入りです。トレーニングを続けていくうちに、重量を上げていく楽しさが芽生えていき、パワーリフティングの大会を目指そうかと思っていた程です。 ちょうどその頃に周りの方たちに、「何か目標が欲しいならビキニフィットネスという筋肉を鍛えて身体を仕上げていく競技があるよ」と教えていただきました。 正直、人前でビキニ姿になることに自信があったわけでもなく、「本当に自分でも出られるのか?」と自問自答を繰り返しながら、トレーニングを行っていき、2017年に東京選手権でビキニフィットネスデビューを果たしました。 私はトレーニングをする人生の方が、やらない人生よりも豊かになると思っています。読者の方の中にも、興味はあるけれど、トレーニングをするか迷っていてまだできていない方、なかなか続けられない方などもいるかもしれません。何事もやらない理由を見つけることはとても簡単なのですが、やる一歩を踏み出すのには勇気がいりますよね。 全文はソースでご確認ください…