0579おさかなくわえた名無しさん2013/11/18(月) 20:29:25.88ID:y8t+u1Th自分というよりは父の修羅場。 幼少時、自分の火悪戯で火事を出した。 調度両親ともに仕事で出ている時。(母は内職の定期集合作業だったらしい) 仏壇の蝋燭で暗い所を探検しようとして、外して立て掛けてあった襖に引火。 仏間は二階で、一階からジョウロで水を運んで消そうとしたが、間に合うはずもなく。 そこからは覚えていないのだが、隣家のお兄さんが気が付いて救出してくれ、消防に通報。 家は半焼した。 記憶は飛んで、ご近所の人が古着や何かを集めて寄付してくれたりする中、私は呆然と周りを見ていた。 やがて鎮火すると、父は私を玄関まで連れて行き、ただ一言、 「自分がやった事をよく見て置きなさい。」 と言われた。…