1: 蚤の市 ★ 7i/niuUG9 2025-10-04 14:58:55 2025年10月04日 14時55分共同通信 自民党総裁選は4日、党本部で投開票され、高市早苗前経済安全保障担当相(64)が第29代総裁に選出された。1回目の投票で過半数に達した候補者はなく、上位2人による決選投票の結果、高市氏が小泉進次郎農相(44)を破った。15日召集を軸に調整が進む臨時国会で、石破茂首相の後継となる第104代首相に指名される公算が大きい。女性の首相就任は史上初めて。衆参両院で少数与党の中、政権安定化に向けた連立枠組みの拡大が焦点となる。 総裁任期は、石破首相の残り任期に当たる2027年9月まで。高市氏は幹事長など党役員人事に着手し、新執行部を発足させる。 高市氏は論戦で、連立拡大を首相指名までに実現したいと意欲を表明。経済成長のため赤字国債の増発を容認した。保守層を意識した外国人政策の強化も公約に入れた。首相に就任した場合の早期の衆院解散は否定している。靖国神社参拝を続けるかどうかは明言を避けている。 総裁選は林芳正官房長官(64)、小林鷹之元経済安保相(50)、茂木敏充前幹事長(69)も立候補した。…