1: 名無しダイエット 2025/10/01(水) 08:42:32.50 ID:m/FV8rlF0● BE:837857943-PLT(17930) sssp://img.5ch.net/ico/u_utyuu.gif 奈良県立医科大学は、臨床試験用の「万能人工血液」を今年3月から開始し、志願者による初回の輸注を完了したと発表した。 この技術が成功すれば、世界の輸血医療を根本から変える可能性がある。人工血液は血液型に関係なく使用でき、 保存期間も2年に延長可能であり、戦争や災害、日常医療における血液不足の解決に向けた画期的な突破口となると期待されている。 日本が「万能人工血液」を推進する理由 研究計画を主導するのは、奈良医大の酒井宏実教授である。酒井教授によれば、この研究の目的は血液供給不足の解消にある。 従来の輸血システムには「感染リスク、血液型不一致、免疫反応、保存期限の短さ」といった構造的問題が存在する。 人工血液の実用化によって、緊急医療や慢性疾患の治療における供給不安を減らし、低所得国にも治療の機会を広げることが期待されている。…