532: 名無しさん@おーぷん 25/09/30(火) 22:23:04 ■待望論が多い工藤公康氏 注目されるのは、後任の監督人事だ。外部招聘で待望論が多いのが、工藤公康氏だ。ソフトバンクの監督時代、7年間で3度のリーグ優勝、5度の日本一にチームを導いている。福岡のテレビ関係者がこう語る。 「工藤さんは勝つ組織づくりのスペシャリストだと思います。特に個々の投手の能力を引き出す手腕が凄い。救援陣に苦しんだDeNAですが、入江大生、伊勢大夢を筆頭に球界を代表するリリーバーになる可能性を秘めた素材がいます。良い球を持ちながら高いパフォーマンスを維持できない現状を改善できれば、チーム力が劇的に上がる」■村上宗隆らを育ててきた石井コーチ 内部昇格で考えると、コーチとしての実績が抜きんでている指導者が石井琢朗野手コーチだ。広島、ヤクルト、巨人を打撃コーチなどとして渡り歩き、鈴木誠也(カブス)、丸佳浩(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)ら強打者の育成に尽力。22年からDeNAに復帰すると、23、24年は1軍チーフ打撃コーチを務め、今年は野手コーチとして主にファームで指導に携わっていた。■昨年まではハイパフォーマンス部長 だが、意外な人物も有力候補としてささやかれている。 「桑原義行2軍監督です。現役時代は目立った実績がなく、11年に引退後にDeNAの球団職員、ベイスターズジュニアチームのコーチ、二軍マネージャー、人材開発・育成部部門、ハイパフォーマンス部部長と様々な役職につき、今年から2軍監督兼投手コーディネーターを務めています。指導者経験がないにもかかわらず2軍監督に抜擢されたのは異例の人事でしたが、球団フロントの評価が高いことを示しています。彼は現役時代からコミュニケーション能力が高く、頭の回転が速い。愛嬌があるので先輩にかわいがられ、後輩に慕われていました。日本のプロ野球で監督になる人材は現役時代のスター選手が多いですが、現場とフロントの両方の考えをくみ取ってチーム作りができる新たなリーダーと言えます」(DeNAの球団OB)次期監督候補桑外は流石に笑うわ…