【サッカー】ACLE第2節 広島、ACLE連勝スタートとはならず…荒木隼人ヘッド弾で先制も終盤の失点で上海海港とドロー [久太郎★] 久太郎 ★ 2025/09/30(火) 20:57:30.32 ID:W/DOHjO29.net AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は30日に東地区リーグステージの第2節が行われ、サンフレッチェ広島は上海海港と対戦した。 メルボルン・シティとの第1節は2-0で快勝し、白星を発進を飾った広島。公式戦5試合負けなし(3勝2分け)と好調を維持する中、ホームで上海海港との第2節に挑んだ。大迫敬介や川辺駿、マルコス・ジュニオールらが先発に名を連ねている。 序盤から押し込む広島だが、10分に相手のバックパスを奪ったマルコス・ジュニオールが飛び出したGKに倒されたものの、笛は鳴らない。それでも19分、東俊希のCKに荒木隼人がヘッドで合わせてネットを揺らした。ホームチームが幸先よく先制に成功する。 その後も攻めに出る広島は、23分に川辺駿のミドルシュートやヘッド、28分に田中聡のシュート、42分に川辺駿の決定機など、ゴールに迫っていく。しかし追加点までは至らず、前半を1点リードで折り返す。 リードする広島だが、49分にグスタボの決定機を許したものの、GK大迫敬介がファインセーブで防ぐ。しかしその直後、マルコス・ジュニオールがケガでプレー続行不可能に。加藤陸次樹との交代を余儀なくされた。 後半序盤はやや押し込まれた広島だが、60分には川辺駿のボレー、64分にはCKから加藤陸次樹、68分に中島洋太朗の強烈ミドルとチャンスを作った。しかしリードして試合を進めていた83分、ロングボールを使った展開からガブリエルジーニョを捕まえられず、そのまま強烈なシュートを突き刺された。終盤に失点し、同点に追いつかれる。 追いつかれた広島だが、90分にグスタボが一発退場となって数的優位を得る。しかし勝ち越し弾は最後まで奪えず、1-1のドロー決着。ACLE連勝スタートとはならなかった。…