1: 少考さん ★ w92BEyBc9 2025-09-28 11:17:16 「たけのこの里、今いくらだと思ってんの?」菓子特化型「食い尽くし系夫」に憤り。物価も知らず2箱食いの重罪【専門家解説】(FORZA STYLE) 9/28(日) 6:33配信 自民党総裁選も佳境に入りつつあるが、論戦の中心にあるのはやはり近年庶民を苦しめ続けている「物価高」であるようだ。 「今年8月の消費者物価指数が先月発表されましたが、私が注目したのは『食料』の前年同月比における『寄与度』です」 こう話すのは、危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏。 「内訳の個別品目が全体の数値に影響を与えた度合を『寄与度』といいますが、食料の中で寄与度が最も高かったのが穀類の22.7%。次に高かったのが菓子類の11.5%です。中でもチョコレートは49.4%と、かなりの高さでした。 日常のささやかな楽しみとなる嗜好品も、別の物に置き換えて出費を抑えるなどの対策が必要となっています」 今回取材に応じてくれたのは、ある地方都市に住む3児の母・Eさん。食品の物価が上がっていることを実感できていない夫に対する強い不満について話してくれた。 物価高に対し生活の中で実践している工夫や心がけは何か、という質問に対し「夫から見えない場所にお菓子を隠す」と回答していたEさん。一体どういうわけなのか。 「ウチの子たちはチョコレートが大好きですが、最近チョコ菓子が高騰していて、好きな商品をなかなか買ってあげられません」 とEさん。お子さん方の大好物は、明治「たけのこの里」だという。 Eさん曰く、同商品は以前、スーパーの安売りなどで100円前後で売られることも珍しくなかったが、最近では200円前後でも安いと感じる水準になっているのだとか。 そんなある日、Eさんは安売りで税込171円となっていた「たけのこの里」を発見。このところ別の物で我慢させ続けている子どものために6箱購入し、「特別な日のおやつ」として冷蔵庫の最上段に隠してしまうことに。 隠すように保管したのは、子どもたちが見つけて騒がないようにするためではなかった、とEさんは言う。 「ウチの夫はいわゆる食い尽くし系なのですが、それがお菓子限定なんです。食事は普通なんですよ」 スナック菓子などもあればあるだけ食べるため、常に夫に見つからない場所に子どものおやつを隠し、「おとり」として買った安売り品などを夫の目につく所に置くという対策をしてきた。 しかし、すでに夏の気温となっていた当時、Eさんは貴重な「たけのこの里」を冷蔵庫にしまうしかなかった。帰宅した夫に「子どもが楽しみにしているから食べないで」と釘を刺しておこうかとも思ったが、「ある」と知ったとたん我慢できなくなる夫の性分も理解している。 だが、一晩はバレずに済んだものの、購入した翌日、2箱が食べられてしまった。 「『たけのこの里、今いくらだと思ってんの?』と怒鳴ると『4箱も残しただろ』と善い行いでもしたかのように言いました。いつも『食い尽くし』と責めていたので食い尽くさなければいいとでも思ったのでしょうか。バカすぎます。 (中略) 【関連記事】「たけのこの里の罪はこれでつぐなうよ」食い尽くし夫が買ってきたあり得ない「お詫びの品」。主婦なら絶対に買わないアレとは 【取材協力】平塚俊樹:危機管理コンサルタント【聞き手・文・編集】佐原みすず PHOTO:Getty Images【出典】総務省:2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年8月分 前年同月との比較(10大費目) ※全文はソースで↓…