1: 名無しダイエット 2025/09/28(日) 09:42:13.59 ID:66r8SQEW9 トイレでスマートフォンを使う人は長居する傾向があり、スマホを使わない人に比べて痔(じ)になるリスクが46%も高いと、米ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターの研究チームが27日までに米科学誌プロスワンに発表した。 大腸内視鏡検査を受けた45歳以上の125人を対象とする調査結果。痔のリスクは排便のためいきむことより、便座に座って肛門周辺に負荷がかかり続けることの方に主因があり、長居は無用という。 この調査は研究チームの主メンバーが、トイレで新聞を読む人は読まない人より痔の患者が多いという英国の病院による1989年の論文を読み、現代ではスマホの影響があるはずだと思ったのがきっかけ。今回の調査は中高年が対象だが、若い人ほどトイレでスマホを使う傾向が強いため、運動不足や肥満と相まって、若年層で痔の増加が懸念される。 125人の中で、トイレでスマホを使う人は83人、このうち痔と診断された人は42人。スマホを使わない人は42人で、うち痔の人は16人だった。年齢や運動習慣、食物繊維の摂取量などの要因を調整すると、スマホを使う人は使わない人より痔のリスクが46%高いという結果になった。 スマホを使う人はトイレの滞在時間が1回当たり5分超の割合が37%と多く、使わない人の7%を大幅に上回った。使い方はニュースを読む人が半数強と最も多く、続いてSNSの利用、メール、ゲーム、動画視聴という順番だった。 [時事通信] 2025/9/28(日) 7:12…