1. 匿名@ガールズちゃんねる また、日本人と結婚した場合や高度専門職である場合、また、難民などには特例があって永住権が得やすく、一定数の外国人は老後を迎えても日本に永住できる可能性がある。 だが、少子高齢化で高齢者を支える若手が少なくなったために外国人を迎えているものが、そうした日本に在留する外国人も人口を維持したまま徐々に高齢化していくとしたら、本末転倒ではないだろうか。そうした外国人シニアを支えるために、さらに若い外国人を迎えるとすれば、外国人の増加は今と比べ物にならなくなる。 ■介護現場で起こる、外国出身者との“壁”とは? 中国、韓国、フィリピン出身者の中には長く日本におり、老後を迎えて介護施設に入居している人もいるが、それまで仕事や日常生活に問題なく日本語を使っていた人でも認知症の発症によって日本語が使えなくなり母語を話すようになる「母語がえり」が多く発生していると言う。 こうした「母語がえり」による言葉の壁だけでなく、食習慣や文化の違いから、一般的な介護施設での対応が難しいケースがあり、受け入れてもらえないケースや、介護施設側の疲弊につながるケースが出ていると言うのだ。こうした外国出身者に関連して発生している介護現場の問題からは、政策で見通されていたこととは思えない。 もし、多くの外国人に日本で長く働いてもらう方針を採るのであれば、外国人労働者の老後も見据えた準備・対策もセットである必要がある。 2025/09/25(木) 17:44:17…