1: 名無し@サカサカ10 2025/06/08(日) 20:19:57.96 北中米W杯アジア最終予選インドネシア戦(10日)に臨む日本代表は8日、大阪府内でトレーニングを行った。冒頭約15分間が報道陣に公開され、チームに帯同している25人が全体練習に参加。GKは冒頭から専用メニューに入り、フィールドプレーヤーはランニングやボール回しなどのウォーミングアップを行った。 チームは5日に敵地パースでオーストラリア戦(●0-1)を戦った後、チャーター機で帰国。7日から大阪で再始動し、初日は2100人のファン・サポーターが詰め掛けるなか、全メニュー公開でトレーニングを行った。2日目のこの日は冒頭15分間以降を報道非公開で行い、インドネシア戦に向けた戦術練習に着手したとみられる。 今回の6月シリーズでは主力選手がコンディションへの配慮から招集されておらず、インドネシア戦もオーストラリア戦に続き、選手層を拡大するための選手起用が行われるとみられる。もっともその一方、最終予選の結果はW杯抽選会のポット分けを左右するFIFAランキングに大きく影響するため、結果を求める姿勢も欠かせない。 日本は5日の前節でオーストラリアに敗れたことで、14.83ポイントを失っており、次回発表のFIFAランキングでは現状の15位から2ランクダウンの17位に転落する見込み。さらに10日のインドネシア戦はよりFIFAランキング下位が相手とあり、敗れた場合は約21.5ポイント減、引き分けで約9ポイント減という大打撃となる。 現時点の順位で見ると、敗れた場合は21位転落見込み。引き分けでも19位転落となり、今後の親善試合の結果次第では「ポット2死守」が危うくなりかねない状況だ。 初日練習後、オーストラリア戦をベンチで見つめたGK鈴木彩艶(パルマ)は「負けた後の試合が本当に大事になるので、突破は決まっているけど勝利でしっかり締めくくることが大事」と述べつつ、 「今後のポットであったりという、そういったところも全てが決まってくると思うので、とにかく結果を出せるようにホームでやっていけたら」とポット分けへの意識を明言。1年後の本大会に向けて積極的なテスト起用を進めたい森保ジャパンだが、結果を求められる戦いになりそうだ。…