809: おさかなくわえた名無しさん 2009/07/16(木) 09:55:14 ID:W77f7sWi 長文失礼します。 (1/3) 私は朝、いつも自駅であるA駅で、 第4車両のとある乗りロに決めて乗車しています。 その乗りロは、人の乗降が割りとゆるやかな、穴場的スポット。 加えて最終目的地の乗り降りロにも一番近いので、愛用しています。 D駅といういくつか先の駅で乗り換えなのですが、 いつも乗る時間の電車は、隣のC駅を過ぎれば、D駅までしばらくはドアが開かない。 なので一度、C駅で降りて、一番最後に乗ってからD駅まで行くのが私の日課です。 その途中、B駅で乗ってくるおじさんの話です。 そのB駅のおじさんも、同じ時間の電車で同じD駅乗り換え組なので、顔は覚えていました。 ただ、そのおじさんは、C駅で降りない。 扉でいつもふんばり仁王立ち。 降りる人がいても乗る人がいても、絶対どかない。 私は、このおじさんの傍若無人ぶりにいつも辟易していました。 引用元: (-д-)本当にあったずうずうしい話 第106話…