1. 匿名@ガールズちゃんねる ユミさんはその後、別のホストクラブで別の担当を見つけたり、並行してメン地下やボーイズバーなどにも通っていたが、現在は昼職に就き、ホスト通いをやめた。いまは2.5次元の舞台俳優を推しているという。 ユミ 自分の推し活がそのまま相手の生活の中心になるのが嫌になったんですよ。「自分がいなくなったら困る」みたいな立場のことをもうやりたくなくて。ホストとかメン地下みたいに、こちらのお金で生活が左右されるような人に責任が持てないし、持ちたくない。だって、いま34歳なんですけど、稼げるのだっていずれ終りが来るじゃないですか。このままおばさんになったら稼ぎはどんどん減っていくし……。っていう漠然とした将来への不安があって、稼げなくなったときにまだホストとかメン地下が好きだったら辛いじゃないですか。で、天涯孤独になって親にも迷惑かけることになったら嫌だなぁ、って。 ――「推し」と「好き」は別物? ユミ でも今時の子は「推し」と「好き」は一緒だと思いますよ。私と同世代の、いま30前半から中盤くらいの人は、中高生のときにメン地下とかもなくて自力で恋愛するしかなかったから、「推し」と「好き」は別物だってわかってる。でも今時の若い子は、愛とか恋をやる前に推し活をしちゃってるから、「推し」が恋愛と同義になっちゃう。こっちからしたら恋愛に見えないけど、その子たちからしたら真剣に恋愛してる、みたいな。いまのJKって、お金を払ったら自分の好みの人に「可愛い」とか「好き」って言ってもらえるんだから、恋愛なんてしたくなくなっちゃうんです。そういう意味では推し活って害悪だと思いますよ。 2025/09/23(火) 22:18:30…