1. 匿名@ガールズちゃんねる ※一部抜粋 この手の男性は、いきなりプロ仕様の手間がかかる「本物のペペロンチーノ」を作ろうとして調理方法にこだわり始めるんですよ。茹でるお湯の塩分濃度は何%がベストか、パスタは何ミリの太さのものを使うのが正解か、(略)……とかですね。 10代のころ世界一周旅行で訪れたイタリアでは、レストランのメニューにペペロンチーノはありませんでした。聞いてみると、家で食べるという位置付けの料理なんですよね。 つまりペペロンチーノは、イタリアの家庭料理なんです。それも一人暮らしを始めたころの俺みたいに、どんな貧乏な家だってパスタとニンニクと唐辛子と塩くらいはあるだろう、という発想でできている料理なのです。 家庭の数だけ種類があるのが家庭料理の良さなのに、一部の人が、正しい料理は何かなんてことで競ったり、語ったり、追求したりしている。そんな状況があります。 自分がうまいと思うものを自由に作ればいいのに、そういう人に限って、自分が思う「本物」以外をバカにするような態度をとることもある。ここまで来るとちょっと哀れです。 2025/09/23(火) 23:12:21…