1: 蚤の市 ★ 2024/03/13(水) 23:55:48.41 ID:RCysyX0F9 北海道恵庭市の遠藤牧場で数十年間、劣悪な環境で虐待されていたなどとして、知的障害のある60代の男性3人=いずれも道内在住=が、牧場経営者と市に計約9400万円の損害賠償を求めた訴訟の第3回口頭弁論が12日、札幌地裁(布施雄士裁判長)であった。牧場経営者の元市議会議長・遠藤昭雄氏(2020年2月に死去)の妻(85)と息子(57)が、訴訟で初めて自身の主張を具体的に記した書面を提出した。 書面は裁判所の質問状に回答する形で提出された。息子は回答書で「縁あって行くあてもない彼らを愛情を持って面倒を見てきた。反省しなければいけないところは真摯(しんし)に反省したい」と述べた。 労働環境や報酬についても回答した。「作業を行ったことの対価・報酬を与えることがあったか」との質問には「報酬としてはないが、お菓子やジュースを提供した」と回答。「原告らが週に何日、何時間作業を行っていたのか」には「週7日、午前5時~午後7時ごろ」と回答した。 原告弁護団の中島哲弁護士は「健常者には許されない対応が、障害者には正当化されるという前提で回答している。強い憤りを感じる」と話した。【金将来】 毎日新聞2024/3/13 12:50 引用元: ・週7日労働、報酬なし 経営者側「菓子は提供した」 牧場(知的障害者)虐待訴訟 [蚤の市★]…