1: 少考さん ★ 2025/03/07(金) 18:36:06.11 ID:ntrR9YBk9 自民・松川るい氏「万博の大屋根リング、レガシーとして残して」政府に要望「国民の財産だ」 - 社会 : 日刊スポーツ 2025年3月7日16時13分 自民党の松川るい参院議員(54)は7日の参院予算委員会で、地元の大阪で4月13日に開幕する大阪・関西万博で披露される「大屋根リング」について「ぜひ全体をそのまま残すよう検討していただきたい」と求めた。 松川氏は、会場を視察した感想として「百聞は一見にしかず。前評判はさほど高くなかったかもしれないが、行ったらすごく、1月末には大屋根もできていた。外国パビリオンも着工され、万博が本当に楽しみになった」と主張。一方で「大変残念なのが、今のところ、大屋根リングが万博の半年後に解体予定らしいということだ」と述べ「いろいろ課題はあると思うが、世界最大の木造建築物で、ギネスブックにも登録したところです。レガシーとして、ぜひ全体をそのまま残すよう検討していただきたい。ぜひお願い致します」と、武藤容治経産相に求めた。 武藤氏は「盛り上がりがますます増している」と応じつつ「万博会場は、博覧会協会が大阪市と締結をした市有財産貸借契約書に基づき、万博閉会後、土地を更地にした上で土地所有者である大阪市に返還されるとされている。現在、大阪府・市において、万博跡地となる夢洲第2期区域について、大屋根リングの一部を残置する民間提案を踏まえながら、マスタープランの策定に取り組んでいると承知している」と、説明。「今後、万博跡地の開発にあたって、大阪府・市から大屋根リングの残置の要望があれば、博覧会協会や大阪府・市などの関係者間で協議を行いながら、博覧会協会から大阪市へのリングの譲り渡し方を決定していくことになると承知している。お気持ちはよく分かるところです」と述べた。 松川氏は「経緯は分かるが、やっぱり大阪府・市が決めるのはおかしいと思う」とした上で「土地は確かに大阪市のものかもしれないが、建物は国民の税金を使って作った国のもので、国民のものだと私は思う」と主張。「残すかどうかについて、今言われた案をパブリックコメントにかけているが、3月26日が期限で、まだ万博が始まっていない。だれひとり国民の皆さんがちゃんと見ていない。少なくとも国民の財産であるこの大屋根を、ちゃんと実物を国民の皆さんが見て、その上で国民の財産をどういう風にしようじゃないかと決めるべきだと思う。ぜひ考えなおしてください」と求めた。 石破茂首相は「政府としてよく考え、ご指摘を踏まえた上で可能かどうか検討いたしたい」と答えた。 引用元: ・自民・松川るい氏「万博の大屋根リング、レガシーとして残して」政府に要望「国民の財産だ」 [少考さん★]…