
3: 名無し@サカサカ10 2025/09/18(木) 06:00:56.37 リヴァプール、アトレティコに劇的勝利!2点リードから追いつかれる苦しい展開も…後半ATにファン・ダイクのヘディング弾炸裂 17日のチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節、アンフィールドを舞台としたリヴァプール対アトレティコ・マドリーは3-2でリヴァプールの勝利に終わった。 プレミアリーグを代表する強豪の一つリヴァプールと、ラ・リーガ三強の一角に数えられるアトレティコとの対戦。どちらも今夏に“大型”と形容される補強を実現したが、4億5000万ポンド(約900億円)を投じてイサクらを獲得したリヴァプール、1億6000万ユーロ(約270億円)を投じてバエナらを獲得したアトレティコは、両クラブの差はもとよりプレミアとラ・リーガの経済的格差すらも浮き彫りにしている。 だが2019-20シーズンのCLベスト16、当時もリヴァプールからすれば“格下”だったアトレティコは、アンフィールドでの2ndレグに3-2で勝利して次戦進出を果たしている。たとえ戦力的に劣っていていたとしても、シメオネ監督率いるチームは決して侮ることができなそうだ。 前半、リヴァプールは10分も経たない内に2点のリードを得る。先制したのは4分のこと。ペナルティーエリア手前右からのフリーキックで、サラーがグラウンダーのシュートを打つと、ボールはロバートソンの足に当たってコースが変わり、枠内に転がった。さらに6分には、右サイドのサラーがグラフェンベルフとのワン・ツーからペナルティーエリア内に侵入し、3人にマークされながらも左足のシュートを決め切っている。 その後もリヴァプールが主導権を握りながら試合は進んだが、サラーらは決定機を決め切ることができない。一方のアトレティコは、ジュリアーノの縦への速さを生かして反撃を試みるも、シュートチャンスまでには漕ぎつけることができなかった。 試合はこのまま2-0で折り返すと思われたが、やはりアトレティコは侮れない。アウェーチームはアディショナルタイム3分に1点を返すことに成功。バリオスの浮き球からラスパドーリが最終ラインを突破し、ペナルティーエリア内で横パスを受けたマルコス・ジョレンテが右足のトーキックでネットを揺らした。ジョレンテは2019-20シーズンの2得点に続くアンフィールドでの得点。同スタジアムとの相性は抜群のようだ。 迎えた後半、シメオネ監督は52分にラスパドーリとの交代でコケを投入。攻撃を組み立てることのできる主将とともにポゼッション率を上げ、リヴァプール陣地でボールを持ちながら同点ゴールのチャンスをうかがった。対してリヴァプールは、アトレティコが前がかりになったことでカウンターからの攻撃も意識するように。65分に仕掛けた速攻ではサラーが絶好のシュートを放ったが、これは惜しくもポストに阻まれている。 そして81分、次のゴールが生まれた。決めたのは、アトレティコ。得点者は、またもマルコス・ジョレンテだった。81分、ペナルティーエリア内でバリオスが放ったシュートをコナテがクリアすると、ペナルティーアークのジョレンテが右足ボレー。DFに当たってややコースが変わったボールが、枠内に突き刺さっている。 同点に追いつかれたリヴァプールが波状攻撃を仕掛けるも、アトレティコの必死の守備を前になかなか勝ち越しゴールを奪えない。だが後半アディショナルタイム2分にドラマが待っていた。右CKから、ペナルティーエリア内中央のファン・ダイクがヘディングシュートを放ち、ボールはオブラクの横っ飛びもむなしく枠内に収まった。リヴァプールはアトレティコ、マルコス・ジョレンテに苦しみながらも、劇的勝利を果たしている。 /リヴァプールが劇的勝利🔥\2-2で迎えた後半AT🫣主将ファン・ダイクがCKから気迫の決勝ゴールを決めてみせた🙌#UCL 2025-26 MD1🏴リヴァプール vs 🇪🇸A・マドリード🔽WOWOWオンデマンドでは他試合の無料ハイライトやフルマッチのアーカイブなどを配信中でCL pic.twitter.com/2esnb0xqh2— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) September 17, 2025…