1: 名無しの旅人 2025/09/17(水) 12:06:33.16 ID:??? TID:gay_gay 釣具店の閉店が各地で相次いでいる。長年親しまれた老舗店が暖簾を下ろす背景には、「釣り人口の減少」という全国的な流れがある。 かつては週末になると川や港に人が集まり、家族や友人と竿を並べる姿が当たり前だった。だが今では、そうした光景は少なくなりつつある。レジャー白書の推計によれば、1990年代後半に約2000万人を超えていた釣り人口は、近年ではおよそ500万人規模にまで縮小した。 背景にはいくつもの要因がある。ライフスタイルの変化で、休日に屋内で完結する娯楽を選ぶ人が増えたこと。準備や移動に時間がかかる釣りは、忙しい現代人にとってハードルが高くなっている。若い世代で釣りを始める人が少なく、高齢者中心の趣味になりつつあり、世代交代が難しくなっている。 自然環境の影響も無視できない。温暖化や海流の変化で魚の分布が変わり、昔のように同じ場所で同じ魚が簡単に釣れるとは限らなくなった。さらに安全対策のために立入禁止の場所も増えている。報道では、過去5年で釣り禁止エリアが1.5倍になったという話もある。 続きはこちら 引用元:…