1:ばーど ★:2023/12/23(土) 12:44:00.68 マツダが新型車の生産開始、2024年春発売へ スポーツタイプ多目的車のCX―70 マツダが、北米向けの新型スポーツタイプ多目的車(SUV)CX―70の生産を防府工場(山口県防府市)で始めたことが22日、分かった。2024年春にも発売する。ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を設定。既に販売している3列シートSUVのCX―90と同じ動力源の構成にする。 12月上旬に生産を始めた。マツダがラージ商品群と呼ぶ大型SUVの第3弾。横幅が広い2列シートで、最重要市場の米国を中心に販売する。第2弾として4月に発売したCX―90は販売が好調。9月までの半年間で約3万4千台を輸出した。マツダはCX―70も同様に収益の柱に据えたい考えだ。 CX―70の動力源は、いずれもガソリンエンジン主体の3種類となる模様。排気量3300ccで出力が違う2種類のHVと、2500ccのPHVで、CX―90と同じ構成になる。事前の充電で一定の距離を走れるPHVは、電気自動車(EV)からの乗り換え先にも選ばれており、CX―70にも設定する。 ラージ商品群は、第1弾で日本や欧州向け2列シートのCX―60と合わせ3モデルがそろう。最後の4車種目で、3列のCX―80も日本などに向けて24年中の発売を予定する。 中国新聞社 最終更新: 12/23(土) 11:36…