
1::2025/04/02(水) 13:19:53.00 BE:178716317-PLT(23222).net ホンダ新型「プレリュード」最新プロトタイプ初公開! 2025年4月2日、ホンダは販売を同年秋に控えている新型クーペ「プレリュード」の最新プロトタイプの実車を初公開。 エクステリアやインテリアの詳細が明らかになるとともに、開発者によるスタイリングの見どころや開発の狙いについても解説が行なわれました。 プレリュードは、かつて1978年から2001年まで5世代にわたって販売されていた、ホンダの2ドアクーペ。 なかでも1980年代に登場した2代目と3代目は、日本経済の好景気やスペシャリティカー(デートカー)ブームに後押しされ、当時の若者から絶大な支持を集めたヒット作でした。 またその後、1991年に登場した4代目以降はスポーツ性能の強化に舵を切り、時代背景にあわせて技術革新を続けながら進化を果たします。 しかし次第に、クルマの人気タイプがミニバンやSUVなどに移ったことで、各社の展開するクーペは軒並み衰退。 プレリュードもこの不況の煽りを受け、5代目が2001年6月に販売終了し、23年という歴史に幕を下ろしました。 このように絶版モデルとなっていたプレリュードですが、2023年秋に開催された「ジャパンモビリティショー」にてホンダは突如、完全な新型モデルとして「プレリュード コンセプト」を発表します。 2::NG NG BE:178716317-PLT(22222).net もちろん車名に“コンセプト”と銘打ってあるように、当初はあくまでもコンセプトカー扱い。 実際に市販化されるかについて明言されることはありませんでしたが、同年11月に開催された「ロサンゼルスモーターショー」でもプレリュード コンセプトは披露され、市販化が一層現実味を帯びました。 そして2024年には、一部メディア向けにプロトタイプの試乗会も実施され、その後2025年秋に発売を予定しているとまで明らかにされたのです。 こうして約四半世紀ぶりに復活を遂げる名車プレリュードですが、今回市販直前の最新プロトタイプとして実車が公開されたモデルは、 従来の歴代プレリュードはもちろん、コンセプトカーとして姿を現した際のモデルとも異なる洗練された姿を見せました。 新型「プレリュード」美しいデザインの“狙い”とは! 新型プレリュードの開発者は、同車の開発テーマについて「どこまでも行きたくなる気持ち良さと非日常のときめき」と説明。 まるで青空に白い雲が浮いていたり、青い海に白い波が立っていたり、空にグライダーが飛んでいるような、爽やかなモデルに仕上げたと話します。 また同時に、新しいことにチャレンジするスピリットを表現し、過去のモデルに捉われすぎないよう強く意識したとのこと。 そして操る喜びや移動の楽しさなど、持続可能な「FUN」を次世代に向けて提供することもテーマに掲げていたと言います。 例えば、「かつてのプレリュードを知る世代の夫婦」が乗るときには、自分の若い頃を思い出しながら楽しむことができ、さらに「お父さんと娘さん」 が一緒に買い物に出かけたり、「お母さんと娘さん」が温泉旅行に行くような世代を超えたシーン。 このような現代において「デート」と称される、特別の相手と特別な時間を過ごす場面で、新型プレリュードがイメージに相応しいクルマとして役に立って欲しいという願いが込められているのです。 そしてスタイリングを手掛けたデザイナーは、新型プレリュードの造形について、全高や全幅の比率、タイヤの外形サイズといったプロポーションにこだわってデザインを仕上げていると解説します。 まず先述のコンセプトにもあった、「グライダー」が滑空していく時の高揚感をエクステリアのデザインとして表現するべく、「グライディングクロススタンス」というワードを設定。 その上で、クリーンでダイナミックな面構成と、伸びやかで軽快なプロポーション、そして走りを予感させるスタンスという3要素を意識しつつ、デザインを進めました。 3::NG NG BE:178716317-PLT(22222).net 新型プレリュードのデザインにおける最大の特徴は、2つの大きな流れが交差するようなモチーフにあります。 1つ目は、フロントバンパーから始まって車体サイドを抜け、リアに向かって強く絞り込まれていく流れ。これが「勢い」や「躍動感」を表現しています。 そして2つ目が、リアフェンダーから駆け上がってノーズに向かって駆け下りていく流れで、こちらは「軽快感」と「ボディの薄さ」を強調。 この2つの流れが3次元的に交わることで、新型プレリュードは独特のダイナミックさと美しさを実現しているのです。 また、サイドビューにおけるプロポーションは、ノーズを可能な限り低くシャープにし、伸びやかかつ軽快に。 一方、ルーフラインは極力スムーズに流すことで、これも美しいシルエットを作り上げることに役立っています。 そして車体を前後から眺めると、フェンダーがしっかりと外に張り出されており、ワイドなスタンスを構成。 あわせて、前後のライトを左右の繋がった「横一文字」形状とし、よりワイド感を強調してスポーツタイプのモデルらしい安定感を表現しているのです。 そのほか、今回公開されたプロトタイプと過去のコンセプトモデルとの違いとしては、ホイールが20インチから19インチへと現実的なサイズに変更。 またリアウイングは取り除かれ、よりシンプルでボディラインの美しさを直感的に伝えています。 そしてコンセプトモデルではフロントとリアに青く発光するライトが装着されていましたが、この部分も市販化にあたって法規的な観点から青いテープを貼り付けたものへと刷新しています。 ※ ※ ※ 市販モデルの詳細は、今後さらに公開されていくと見られる新型プレリュード。 走行性能面においては、エンジンとモーターを制御してレスポンス性を高める次世代技術「Honda S+ Shift」を初搭載。ハイブリッドシステム「e:HEV」も搭載し、ダイレクト感のある変速と意のままの走りを可能としています。 ホンダとしても久々の純粋なクーペであり、美しいスタイリングと電動車でも楽しいドライビングフィールを実現した新型プレリュードは、今後のスポーツカーの1つの指標となる存在なのかもしれません。…