118: 恋人は名無しさん 2012/07/23(月) 02:30:05.54 ID:k+MNTzt70 ちょっとした、ほんとにちょっとした修羅場失礼します。 私:黒髪ロング。容姿的には中の上らしい。オタク。 彼男:私の彼氏。そこそこイケメン。上の中くらい。オタク。 A子:黒髪ロング。どんなにひいき目に見てもあまり可愛くない。オタク。 数年前の出来事。 元々あまりアウトドア派では無いのですが、たまたま機会がありちょっとしたイベントに出ました。 そこで彼男やA子、その他友達と出会い意気投合。 彼男とはその後付き合うようになりましたが、都合により周囲には黙っていることに。 ある日そこで会った友人達とみんなで呑みに行きました。 普通の居酒屋でしたが、人数が多くお座敷貸切状態で、みんな移動していました。 するとA子がスルスルとやってきて、彼男を私とA子で挟む形に。 そこからは私は空気のように扱われ、 「酔っちゃったぁ、頭なでなでしてー」 「澪ちゃんみたいになりたくて伸ばしてるのー、触る?」 などといったA子のアプローチをただ見守る事しかできませんでした。 A子は髪の毛が不思議なくらいベタベタしていて、体型とあいまってお相撲さんのようだと言っている人もいたのに (それはさすがにどうかと思いましたが) どこからその自信は来るのかといった勢いでした。 後から知りましたが、アニメのような天使の輪に憧れて椿油を塗りたくっていたそうです。 続きます…